豚肉の紅茶煮のチャーハン/離乳食完了期
豚肉の紅茶煮のチャーハン
取り分け料理
急に暑くなりましたね。
先週から子どもは風邪をひいているので、児童館はお休みして、クーラーが効いている部屋にいますが、それでも暑さを感じます。
今回は、豚肉の紅茶煮を使ったチャーハンです。
上の写真は大人用、下の写真は子ども用です。
【材料】
大人1人・子ども1人 2食分
子ども用:左の小松菜、左の茹で豚
<子ども> 2食分
・ごはん 160g
・小松菜の葉先 20g
・茹で豚 40g
・炒り卵 少量
・油 少々
・豚肉の紅茶煮のタレ 小さじ1
※タレのレシピは、豚肉の紅茶煮を参照してください。
<大人> 2食分
・ごはん 300g
・小松菜 3束
・豚肉の紅茶煮
・炒り卵 2個
・塩 少々
・油 少々
・豚肉の紅茶煮のタレ 大さじ2
【分量の考え方について】
<炭水化物>
離乳食完了期のごはんの目安は、80gです。
<野菜>
離乳食完了期の野菜の目安は、30~40gです。
足りない分は、他の料理で補います。
<たんぱく質>
離乳食完了期のたんぱく質は、お肉は15g~20g、卵は全卵1/2~2/3個です。
今回は1食あたり、茹で豚20g、炒り卵を少量使用しています。
1食あたり、茹で豚10g、炒り卵1/4にアレンジしてもよいかもしれません。
【作り方】
- 小松菜は葉先と茎に分けてみじん切りにする。葉先は子ども用に使用する。
- フライパンで炒り卵を作り、お皿に取り出す。
- まず、子ども用を作る。フライパンに油をひき、小松菜を炒める。次に、炒り卵、茹で豚を入れ炒める。そこに、ごはん、豚肉の紅茶煮のタレを入れ、さらに炒める。
- 次に、大人用を作る。フライパンに油をひき、小松菜と塩を入れて炒める。次に、炒り卵、豚肉の紅茶煮を入れ炒める。そこに、ごはん、豚肉の紅茶煮のタレを入れ、さらに炒める。
大人用
大人用は塩を加えることで、甘辛い味にアクセントが生まれます。
この手順で作ると、フライパンを1回も洗わないで、子ども用と大人用が作れます。
大人用には塩を入れているので、子ども用を先に作ってください。
【メニュー例】
- 茹で豚のチャーハン
- 野菜のトマト煮 30g